トン先生のほんねトーク
日々に新たに 801 刺青
木曜、金曜と暖かったと思ったら、今朝はまた冬に逆戻り、、。
また、春が遠くなった~~って感じです。
昨年の手術の考察をしています。
そうそう、刺青の切除縫合もわりによくある定番手術です。
レーザーで消すこともできるのですが、レーザーを使ってもその模様を完全に消すことは出来ません。
つまりよく見ると薄っすら模様が見えるのですね。
それって刺青を無くしたことになるのかな?、そんなんでいいのかな?と僕も思うので、当クリニックは切除縫合を行っています。
あまり広範囲の刺青は治療対象になりませんが、数回に分けて少しづつ縫い縮めていく程度の小さいものを対象としています。
そうすると、最終的には傷跡の線になるので、怪我して縫ったのと同じ状況になります。
最近では、レーザーより切除縫合を希望される方が多くなりました。
ネットで色々調べて、結局切除縫合の方が良いと考えて切り取りを希望する方が増えたように思います。
もちろん、保険は効きません。
結構高額になることもあります。
だから、医師としてのアドバイスとしては、安易に刺青を入れて欲しくないということなのです。
刺青の施術は30分くらいで終わり、わりに安価な様です(詳しいことは分からないのですが)。
でも、いざ切除するとなると結構大変なのです。
お金もかかります。
外国の方はタトゥーを入れることにはあまり抵抗がないようですが、ここは日本ですからやはり状況が違います。
安易に刺青を入れないで欲しいと切に願っています。
日々に新たに 800 実績
昨日はあったかかったです~~。
毎年ですが、2月には一度必ずこんな暖かい日があるような、、。
空を見ていても暖かいとホッとしますね。
で、今朝もまた暖かい。
暖かさを感じると、やっぱ寒いのは嫌だな~~と思います。
もう30年も美容外科に携わっていると、時代によって治療のトレンドは変わるものだな~~ということが分かってきます。
美容外科の手術方法自体はほとんど完成されたものなので、そう大きく変わりませんが、時代のニーズの変化というか、美容の手術を受ける患者様の意識がかわるというか、、、。世間が求めるものが変化する。
こう考えると長くやっているということはそれなりにいいものだな~~と思えてきます。
長くやらないと分からないことが沢山ある。
先日も言いましたが、美容手術ではないのですが、最近はとにかく眼瞼下垂手術が多い。
30年前はここまで多くなかったと記憶しています。
長期に装着したハードコンタクトレンズの弊害もあるのではないでしょうか。
今の時代はダウンタイムが少ない、あるいはほぼない治療を求める傾向にある。
そして、医療レーザー機器は格段に進歩しています。
二重瞼を希望する方の数はさほど変化がない。
高齢化のせいか、シミ取りのレーザーやしわ取りの手術はここ10年で多くなっているような気もします。
時代のニーズに合った治療をしていくことは必要だと思います。
しかし、手術となるとやはり人に気づかれないようにすることはまず無理です。
術前の説明で、結構腫れると口を酸っぱくして何回も言っているにもかかわらず、術後、こんなに腫れるとは思わなかったとブツブツいう人もいます。
人の言うことをきちんと聞いていないのですね。
なんだか、最近の人は自分のことが先で、自分中心主義というか、我儘な人が多くなったような気がしています。
自分さえ良ければよいという人や、やたら”権利”ばかり主張する人も多くなった。
これも時代の変化というものなのかも知れません、、。
日々に新たに 799 ヒアルロン酸注入
今日は木曜日で手術をやめてお休みにしました。
まだ2月半ばだというのに外来が半端なく忙しい、、。
3月になると例年忙しくなるのですが、今年はなぜか2月もずっと忙しい、、。
どうなっちゃったの?って感じです。
今日は木曜休みをとってホッと一息です。
目に関係する手術で減ったのは下瞼のたるみの手術です。
なぜかというと、下瞼にヒアルロン酸を注入すると、窪みやたるみが結構改善するのです。
ヒアルロン酸の注入によってある程度の改善が見込まれるとお教えすると、患者さんはそちらを選択します。
もちろん、たるみや窪み、脂肪の突出があまりに多い場合は手術も勧めることはありますが、患者さんにとってはなんといっても手術は怖い。
腫れるのもいや、人に気づかれるのもいや、メスまでは入れたくない、、、。
そういう患者さんの気持ちは僕自身もよく理解できます。
その上で、下瞼の状況がもうちょっとなんとかならないものかと思うのですね。
で、少しでも改善すればいいと、細い針での、細心の注意を払って窪んだ所にアルロン酸を注入をすることになります。
で、注入が終わって鏡を見せると、「あら、結構良くなったわ~~」とわりに満足してくれます。
僕が診て、あ~~これは手術の方がいいかなと思う程度の結構なたるみや脂肪の突出が酷い方でも、まずはヒアルロン酸注入を希望されます。
そういう方が増えているのです。
つまりちょっとでも改善してくれるといいと思っている方が多くなったのです。
以前は、これは手術で脂肪と余剰皮膚を取り去る方がいいと思って手術を勧めることが多かったのですが、最近は患者さんのご意見も参考に、どこまでどうしたいのかをよく聞いて治療法を決定してます。
要するに、美容外科治療においては、ご本人が満足すればいいのです。
医者は治療法を提案し、その説明を聞いて患者様がご自身が納得する治療を受ければいい。
もちろん、下瞼のたるみ取り、脂肪摘出はとても優れた手術です。
しわとたるみがしっかり改善してしまう。
僕自身は沢山しているので技術は問題ない。
1度手術すれば優に10年くらい持つ。
いいとこずくめの手術ではありますが、そこまで改善しなくても、ちょこっとだけ良くなればそれででいいと思う方が多くなったということなのですね。
手術までしたくないという方の気持ちは重々理解できます。
で、ヒアルロン酸注入の件数が増えてしまった。
その分、下瞼の手術が減ったのです。
日々に新たに 798 二重
今日は天気が回復してちょっと気温も上がるようです。
この時期はやはり三寒四温なんですね~~。
天気がいいとやっぱり気持ちいいな~~と思います。
バレンタインデイも終わり、もう2月も半分過ぎました。
3月の声を聞くのが待ち遠しいです。
目に関する手術は沢山してます。
二重の埋没法、切開法を合わせて去年は85件。
22年間で1515件になります。
開業以前は東京の病院でも沢山していたので、手術の技術的な面では何ら問題はないと思っています。
埋没法にしろ切開法にしろさほど難しい手術ではありません。
ただ、患者さんの好みに合わせる、患者さんの求める二重をきっちり作るという意味では工夫が必要な場合も多い。
凄く二重幅の大きい二重を希望される場合も稀にありますが、あまり幅を大きくできないこともあるのです。
これに加えて平行型、末広型、脂肪を取ってすっきりしたいなどの様々な希望に沿わなくてはなりません。
外側をあと0.5ミリ広くとってほしいとこだわりのある人もいて、患者さんの要望は果てしないな~~と思うこともしばしばです。
でも、もともとの目の形や瞼の状態(腫れぼったいとか、たるみが多いとか)によりどんなに希望されても不可能な場合もあります。
で、あまり自分の意見を曲げない、細かいことにこだわりすぎる方には手術はしないこともあります。
解剖学的にその二重には出来ない、そこまで二重を広くすると奇異に見えるという場合もあるのです。
こう考えてくるとつくづく美容外科は大変だな~~と思うことも多い。
そして、二重を希望する方の中には、昨日お話した眼瞼下垂の方もたまにいらっしゃいます。
この場合は保険適応で手術(二重も作成する)を行うことになります。
日々に新たに 797 眼瞼下垂
今朝も道はツルツル~。昨日よりさらに状態悪化、、。
スケートリンクか?ってところもあって、滑りながら歩いて来ました。
こういう時は道の端っこの雪が薄っすら積もって凍っているところを歩く方が安全です。
ガリガリ言ってうるさいのですが、やっぱ安全第一!
そういえば今日はバレンタインデイ~~~。
といっても、あ、そうだったか!って感じになってしまっています。
そういえば、恵方巻の売れ残った廃棄が大量なようでしたね、、、(汗)。
はっきり言ってもったいない!
チョコレートは長持ちするのもいっぱいありますが、お寿司は長持ちしません!
ボジョレーヌーボー解禁日といい、イベントに踊らされやすいのも日本人の1つの特性なのでしょうか。
さて、
最近の手術の傾向としてどんどん増えているのはなんと言っても、眼瞼下垂手術だと思います。
高齢化社会到来によるところもあるとは思うのですが、若い人でもコンタクトレンズによる繰り返す外傷が原因のことも多くあります。
昨年は94件の眼瞼下垂手術を行いました。
これで合計728件となります。
この手術は開業当初はさほど沢山ありませんでした。
ここ10年くらいでとても多くなった手術です。
眼瞼下垂という病気が一般の方に認知されるようになったから多くなったのかどうかは分かりません。
症状としては、瞼が重い、視野が狭い、眉毛を上に上げないと目が開かない。
前頭筋の筋力を使って瞼を開けようとするのでおでこにしわができる。
頭痛、肩こりが酷いなどです。
手術をすると肩こり、頭痛などの症状も改善してしまうことが多い病気です。
眼科の先生からご紹介を受けることも多く、眼瞼下垂だけでしたら保険治療の対象になります。
術後は瞼が腫れますが、わりにスッキリ目が開くので、患者様は視野が広くなり、見やすくなったとおっしゃいます。
眼瞼下垂手術は、瞼の開け具合を調節するのが難しいという部分はありますが、沢山しているのでその辺は僕に任せてもらっていいと思っています。
今年も眼瞼下垂の手術は多くなりそうです。
