トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 799 ヒアルロン酸注入
日々に新たに 799 ヒアルロン酸注入
今日は木曜日で手術をやめてお休みにしました。
まだ2月半ばだというのに外来が半端なく忙しい、、。
3月になると例年忙しくなるのですが、今年はなぜか2月もずっと忙しい、、。
どうなっちゃったの?って感じです。
今日は木曜休みをとってホッと一息です。
目に関係する手術で減ったのは下瞼のたるみの手術です。
なぜかというと、下瞼にヒアルロン酸を注入すると、窪みやたるみが結構改善するのです。
ヒアルロン酸の注入によってある程度の改善が見込まれるとお教えすると、患者さんはそちらを選択します。
もちろん、たるみや窪み、脂肪の突出があまりに多い場合は手術も勧めることはありますが、患者さんにとってはなんといっても手術は怖い。
腫れるのもいや、人に気づかれるのもいや、メスまでは入れたくない、、、。
そういう患者さんの気持ちは僕自身もよく理解できます。
その上で、下瞼の状況がもうちょっとなんとかならないものかと思うのですね。
で、少しでも改善すればいいと、細い針での、細心の注意を払って窪んだ所にアルロン酸を注入をすることになります。
で、注入が終わって鏡を見せると、「あら、結構良くなったわ~~」とわりに満足してくれます。
僕が診て、あ~~これは手術の方がいいかなと思う程度の結構なたるみや脂肪の突出が酷い方でも、まずはヒアルロン酸注入を希望されます。
そういう方が増えているのです。
つまりちょっとでも改善してくれるといいと思っている方が多くなったのです。
以前は、これは手術で脂肪と余剰皮膚を取り去る方がいいと思って手術を勧めることが多かったのですが、最近は患者さんのご意見も参考に、どこまでどうしたいのかをよく聞いて治療法を決定してます。
要するに、美容外科治療においては、ご本人が満足すればいいのです。
医者は治療法を提案し、その説明を聞いて患者様がご自身が納得する治療を受ければいい。
もちろん、下瞼のたるみ取り、脂肪摘出はとても優れた手術です。
しわとたるみがしっかり改善してしまう。
僕自身は沢山しているので技術は問題ない。
1度手術すれば優に10年くらい持つ。
いいとこずくめの手術ではありますが、そこまで改善しなくても、ちょこっとだけ良くなればそれででいいと思う方が多くなったということなのですね。
手術までしたくないという方の気持ちは重々理解できます。
で、ヒアルロン酸注入の件数が増えてしまった。
その分、下瞼の手術が減ったのです。
