トン先生のほんねトーク

日々に新たに 426

今日は一転暖かい朝になりました。

天気は悪くなりましたが、低気圧に向かって南風が吹き込んだようですね。

となると、低気圧が通り過ぎて、西に高気圧が張り出す。

西高東低の冬型の気圧配置!(汗)じゃないですか~~。

夕方から寒くなる予感がします~~。

自分探しの旅!

もう勝手にしてくれ~~と思います。

サッカー選手の中田氏も自分探しの旅にでました。

2006年ワールドカップ敗退後、サッカー界から引退し、

「新たな自分探しの旅に出たい」と世界を旅して廻りました。

彼の旅は今も続いているようですね。

でも、どうでしょうか?

中田氏は、サッカー界で超有名になり、富も名声も手に入れてから旅に出たのですよね。

小さい頃から、身体的、精神的才能に恵まれ、それを生かしてずっとサッカーばかりをやってきたからこそできる彼の引退宣言だったと僕は思うのです。

サッカーに関しては、十分やったとその時点でもう悔いを残すことはないと考えて引退し、新しい世界を求めて旅に出たのだと思うのです。

僕が想像するに、そういう理由があったのだと思うのです。

サッカー選手は選手としての華の時間が短い。

それも考えた引退でもあったのだろうと思います。

で、次に集中できるものを見つけようと旅に出ると宣言した。

人生は長い。

彼の様に1つのものを極めたからこそ出来る自分探しは素晴らしいと思います。

でも、普通の人はどうでしょう?

普通の若者が旅に出て、本当の自分を見つけることは極めて難しいんじゃないかと僕は思います。

人生そんなに甘くない!

のです。

 

 

日々に新たに 425

今朝も冷えます。

昨日夕方帰る時、東の空に満月までまだだな~~と思う月が出ていました。

で、今朝その月が西の空にほぼ満月の状態でぽっかり浮かんでいました。

綺麗でした。

それにしても、わずか11時間後にはあんなに丸くなるのだな~~とちょっとビックリしましたよ。

月の満ち欠けは割に早いのですね。こんなこともこの年になるまで意識していませんでした。

よくよく観察し、注視すると自然はもっと沢山のことを教えてくれそうです。

百田氏は続けます。

“この自分探しブームの火付け役になったのは高橋歩氏だ。自分探しのカリスマと言われている人物である。

高橋氏の言葉「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」という彼の言葉は、彼を崇めるファンの間で語り継がれている名言だ。

彼のベストセラーの一つ、『自由への扉』のキャッチコピーはこうだ。

「僕らは、自由に生きるために生まれてきた。欲望の赴くままに、自由奔放に」”

僕はこれを読んで、え~~~??と思いましたよ。

まあ、何処にも過激な人はいるものですが、この意見はやはり行き過ぎです。

僕はおかしいと思います。「自由に生きるために生まれて来た!」

 

世の為、人の為に生きるために生まれて来たと言うなら、まだ納得の余地があります。

もし、世界の若者が自由に生きるのが目的だと洗脳されたら、世の中はすぐに崩壊すると思います。

自分勝手に自由に行動することは人の迷惑をも顧みないということです。

そんな自由は本当の意味での自由ではない。

単なる自分中心主義、我儘、自分勝手であるに過ぎないと僕は思っています。

 

 

 

 

日々に新たに 424

急に寒くなりましたね~~(汗)。

北海道で初雪!(といっても嵐の初雪~~)、東京は木枯らし1号~~。

季節はだんだん冬に向かってます~(汗)。

昨日は天気がいい中ゴルフしていましたが、朝はかなり寒かったです。

ゴルフ場の気温はなんと6度。辺りを見渡すとゴルファー達の格好はもう冬バージョンでした。

僕だけまだ秋バージョンでしたが、風は冷たいのですが、日が照ってくるとわりに暖かかったです。

ゴルフ場の紅葉はもうピークを過ぎている感じでした。枯葉の様相でした。

百田氏のお話は続きます。

テーマは”自分を探すバカ”

“一時期のブームは過ぎたとはいえ、「自分探し」は相変わらず一部の若者の間で根強い人気があるようだ。

若者たちは「自分」を探しに、世界の至る所に旅立つ。日本で、徒歩や自転車で全国を回って「自分」を探す奴もいる。

色々聞いてみると、「自分探し」の秘密がだんだんと分かってきた。

彼らは、自分を取り巻く環境を変えれば、「自分」が出て来て見つかると思っているようだ。そして、これまで眠っていた「本当の自分」は、これまでの自分とは比べものにならないほど素晴らしい存在であると信じているらしい。

で、どうやら、昔と違って、現代の「自分探しの旅」というものは、孤独でも何でもなく、「観光旅行」と同じくらい公認された存在となっているようだ。“

読んでいて、そんなものなんだな~~とこれも新しい認識でした。

で、バイトをして自分でお金も貯めて行くのでしょうが、なんだかな~~とやっぱり違和感を覚えます。

例えば、自分の今している仕事を辞めてインドを旅する。インドという国の見聞、知識は深まるかも知れないとは思いますが、僕にはこういう行動はさっぱり理解できない。

幸福の青い鳥でも探すつもりなのでしょうか?

なんだか思考が単純と言うか、甘えているというか、、。

社会に出たら、まずは大人として嫌でも好きでも自分の生活の糧は自分で稼ぐ!

それが、最低限のいっぱしの大人だと思っています。

「自分探しの旅」は、その現実から逃避しているとしか思えない。

つまり、いっぱしの志ある”大人”ではない(子ども大人)だと思うのです。

僕も沢山ではありませんが、外国旅行もわりに行ってきた方だとは思います。

で、結論は日本ほど街が綺麗で、トイレも綺麗で、治安が良く、人が親切な国は無いという事です。

まあ、そういうことを分かるには実際外国に行かないと理解は出来ないとは思います。

でも、それって自分探しじゃ無いように思うのですが、、。

自分が若い時には、外国旅行はいってみたいと思っていましたが、自分探しなどは全く考えたこと無かったな~~というのが実感です。

 

 

 

日々に新たに 423

昨日もなんだかとても忙しかったです。

ちょっと楽になって来たかな~と安心していたら、あれれ~~って感じです。

まあ、元気で働けること自体有難いと思って一生懸命やるしかない!

これに尽きますね(笑)。

百田氏。結構いい事言います。

“本当の姿を見せていない以上は、周囲の人には”本当の姿を見せていないあなた”が”本当のあなた”なのだ。残酷なようだが、上手く発言できないで他人を傷つけてしまったり、本心と違う行動を取ってしまって誤解されることが多くてもそれが”あなた”なのだ。”

“人が評価されるのは、その人が普段何を言い、どういう行動をとっているかということなのだ。」

「しかし、プラスの評価には例外がある。本当は仕事が出来ないのに、「出来る奴」と思われている男性や、本当は陰険なのに「優しい人」と勘違いされている女性がたまにいる。”

“しかし、これは周囲の人にそう思わせた彼(女)の勝利である。そして、そうずっと思わせることが出来たなら、それはそれで彼(女)の本当の姿なのだ。“

“人はいいように誤解されても、悪いようにはあまり誤解されないものだ。“

納得がいく意見だなあと思います。

根拠もないのに自信たっぷりであったり、見栄を張って大きなことを言う人も沢山います。

でも、死ぬまでそれを押し通せれば、それはそれで大したものだということは言えるのではないでしょうか。

まあ、自分のことを振り返ってみると、あまり他人の評価に敏感でなかったのではないかな~~と思います。

人は人!自分は自分!

といつも思っていたように思います。

陰口、妬みを言われていても、あるいは根拠のない噂話を流されていても、実際に面と向かって表面に出てこないようなものなら、それは評価に値しないと思って生きて来たように思います。

たまには嘘も方便のようはことは必要ではありますが、それを加味してもわりに正直な方かな~なんて思っています(笑)。

逆に、他人のことをつべこべ言ったり、噂したり、陰でけなしたりするのも大嫌いで、できればそういうこと無縁でいたいと思って生きてきました。

こう考えると、僕は根っからプラス思考なのか、単純明快な楽天主義なのか、まあ、自分のことなのでよく分かりません~~(笑)。

まあ、今は、今生かされて、今生きてるだけで丸儲け~~でいいと思っています。

 

日々に新たに 422

10月も後半ですが、秋の虫はまだ鳴いています。

でも、だんだん鳴き声が弱ってきたというか、鳴く虫の数が減っている感じです。

冬に向かっていることを実感しますね。

紅葉はどんどん綺麗になって来ていますね。歩いているとあちらこちらで紅葉が楽しめます。

それにしても夕方暗くなるのが早くなりました~~。

6時だともう真っ暗です。

で、百田氏。

「誰も僕のことを分かってくれない。」

「みんな私のことを誤解している。」

こういうことを口にする人は実に多い。

こういう人に対しては、百田氏はいつもこう言うということです。

「それはあなたの大きな勘違いである。」

「周囲の人は誰もお前を誤解していない。いや、それどころか恐ろしいまでに正しく理解している。」

口にしなくても心の中でそう思っている人も多いのではないでしょうか?

でも、実際その人が心の中でどう思っていようと、その人の行動がそういうことであれば、周りの人たちにそう判断されてしょうがないと僕も思います。

で、百田氏は続けます。

“周囲の人のほとんどが、あなたのことを

仕事が出来ない人

気難しい奴

おべんちゃらばかり言う奴

そばにいると疲れる子

尻軽で浮気な子

とういならそれらはすべて正しい。”

これも共感する意見です。

気の利かない人はやっぱりどこかボケていて気が利かない。

自分が気が利かないという事さえ分からないのですね(親の教育のせいかな~~)。

まあ、30歳までは、アドバイスや指導もされて、学び、だんだんそれが出来るようにはなっては行くのでしょうが、40歳を超えるともう無理ですね。

悲しい事ですが、はっきり言って、僕は40歳以降はアドバイスしても無駄だと思っています。

人は、人の内面を見てその人を判断することは出来ない。

内面は見えません。

当たり前のことですが。その人とっているの行動で判断するしかないという事です。