トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 417
日々に新たに 417
最近、ヒアルロン酸注入、ボツリヌストキシンの注射が多いな~~と思っています。
ホント、毎日のように施術しています~~。
忙しい外来の合間にしているのですが、患者様が遠方(富山や福井)であったり、今日できませんか?なんていわれると、ちょっとお待ちになりますが、、とついつい引き受けてしまいます~~(笑)。
特にヒアルロン酸注入は、即しわが改善するので、皆さん嬉しそうに帰っていかれます。
でも、実は微妙な高度な注入技術を要するので、細心の注意を払いながら注入しています。
僕自身、手術に限らず、ほんと、手先が器用で良かったな~~と思うヒアルロン酸注入なのです。
もう、ゴッドハンドの境地です(笑)。
百田氏は続けます。
先日の産経新聞の曽野綾子氏の記事にも言及して、
“もう20~30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方いいと思うようになった。”
これにも国内外から大バッシングを受けたと書いています。
これのいったいどこが人種差別なのだろうか?と僕も思います。
言語や文化を共有する民族が固まって住むのは普通の事だと彼もいいますが、僕も全くその通りだと思います。
まず、便利だし、他の民族との軋轢も生じにくい。
日本にも横浜中華街があるし、ロスにもリトル東京がある。
だから、同じ民族が同じ地域に住む方が自然だと思うし、実際自然の成り行きでそうなっているのだと思うのです。
曽野綾子氏は僕が好きな作家のうちの一人です。
彼女は本音でエッセイを書くし、歯に衣着せない物事の本質を見抜いた言動が素晴らしいと僕は思っています。
“我々は成熟した自由な社会に生きている。言論の自由のない共産国家で生活しているのではない。誰もが自由に発言できる社会のはずだ。
「問答無用」で発言を封じるのはやめにしようではないか。
言葉の自由を失った国はやがて滅びる。皆が一斉に同じことを言い、一斉に誰かを攻撃する時代も同じだ。”
と彼は言います。
僕も全くその通りだと思っています。