トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 854 水虫
日々に新たに 854 水虫
木の芽が芽吹いて来ました。
柔らかい淡い黄緑色がとても可愛い。
初々しいというか、可愛いというか、ホントに見ている方の気分が和らぎます。
桜が終わって、気候的にはいよいよ気持ちいい季節が到来です(花粉は飛んでいますが、、汗)。
人間や動物の赤ちゃんもとても可愛いですが、この時期の新緑も格別に可愛い~~。
じ~~と見ていると、こちらが何とも言えない幸せな気分になります。
白癬菌つながりで、ちょっと水虫の事も書いておこうかと思います。
ジメジメしてくる6月の頃に水虫は多くなります。
足に多いのですが、手にもうつることもあります。
足も両方の方もいますが、片方だけの方もいます。
水虫は年齢に関係なく感染します。
幼児の手足にも発症します。
水虫はじくじく型、小水疱型、角質増殖型などに分類されますが、どのタイプでも治りにくい、、。
一旦治ってもまたどこかでもらってくる。
だから治るは治るのですが、すぐにもらってくるために治った感じがしない、、。
外では、主にジムや公衆浴場、温泉宿などが感染の危険性があるのですが、どこから貰って来たかははっきりしないことも多い。
ただ、お風呂の中でうつることは無いと考えて良いと思います。
一番はなんと言ってもバスマットでしょうか。
予防は、白癬菌が角質層に浸潤する時間は24時間かかると言われているので、体質的に水虫にかかりやすい方は、ジムや温泉に行ったあとは24時間以内に足を石鹸で、手で撫でて洗い、白癬菌を洗い流してしまうと良いようです。
なかなかしつこい水虫ですが、白癬菌はどこにでもいます。
ジメジメする季節の6月に向けて要注意ですね。