トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 743

日々に新たに 743

今朝はなぜかとっても暖かい朝です~~。

12月に入ったというのにびっくりですね。

さて、師走です。

今年の締めの1か月が始まりました。

忘年会などもありますが、体調を崩さないようにして乗り切りたいと思います。

そういえば、40歳代の時には12月は忘年会沢山出ていました。

一番多い時で、一か月に20回くらい忘年会、、(汗)。

4連続忘年会の連ちゃん~~なんてこともあり、毎日、寿司、割烹料理ばかり食べていることもありました。

体力があったのですね、、(汗)。元気モリモリだったのでしょうか?(笑)

で、最近は、1週間に一度くらいになりました。

でも、本来はこんなペースなんだと思います。

”女性の就職率のカーブは、20代に一気に上昇を見せ、30代前後になると一段下がり、40代後半からまた上昇し、そこから徐々に下降をだどっています。

これをM字カーブと呼びます。

その他の先進国ではここまで大きな下落はありませんし、スウェーデンやイタリヤなどではむしろ30代に入っても就業率が上昇して、全年齢でみるとキレイな逆U字カーブとなっています。

30台と言えば子育て真っ盛りの女性が多いわけですから、日本では子どもができると仕事をやめる女性がいかに多いかということが分かります。”

まあ、どうなのでしょうか?

出産を機に女性が一時職場を離れるというのは、僕は必要なことだと思っています。

いわゆる産休ですね。

働くのもとても価値あることではありますが、育児のことを考えると、やはり、家庭の事情が許せば3歳まではお母さんは常に子供と一緒にいて世話をやいている方が良いらしいです。

佐々木正美氏が書いた「子どもへのまなざし」という本があり、そこには子育ての仕方がすごくよく書かれています。

若いお母さんは必読です。

あ、随分前の僕のブログにもこの本を取り上げています。

3歳までの子どもの成長にはやはり母親は必要不可欠!

いつも見守っていてくれる母親がいるからこそ、子どもは興味あることに手を出すことが出来る。

だから、一旦休職して子育てに専念するという意味では、30代の女性の離職はまあ、それでいいのだと僕は思います。

そして、子どもが3歳を超えてきたらまた職場復帰する。

ちろん経済的事情が許せばですが、、(現実的にはこれが結構難しいのかもしれません)。

欧米はどういうシステムなのかは詳しくは知りませんが、日本は日本でそれでいいんじゃないのかな~なんて思っています。