トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 712
日々に新たに 712
今朝もグンと冷えています。
空気も乾燥して来てますね。
空気が澄んで来ると星空が綺麗です。
今朝も星空の真ん中あたりにオリオン座が光っていました。
やっぱり綺麗ですね~~。
朝から得した気分です。
”大枠を捉えるために、主要国の農産物、食料品の輸出入額を見てみましょう。
日本の輸入額は717億ドルで、アメリカ、中国、ドイツに次いで世界4位の輸入国です。
ただ、世界最大の輸入国であるアメリカは、同時に世界最大の輸出国でもあり、世界3位の輸入国であるドイツは輸出額でも世界3位です。
しかし、日本は、717億ドルの輸入に対して、輸出額はたったの46億ドルしかありません。
先進国の中で最も少ない額です(このように輸入が輸出を大きく上まっている国を純輸入国と言います)。”
え~~?て感じです。
そんなに輸出が少ないとは、、。
日本人は地産地消が好きなのでしょうか(笑)。
外国に輸出する農作物や食品がそんなに少ないということは、それだけの量を作っていない、作れないと考えていいのかも知れません。
というか、日本は土地が狭いために輸出ができるほど沢山収穫できないのだと思います。
そして、人件費も高く、結局農産物はどの国のものより高くなってしまう。
高級果物の代表がメロンですね。
高品質でも売れないらしいのです。
高級メロンは日本でもなかなか買う人が少ないのに、外国ではまさに高嶺の花なのではないでしょうか。
2009年時点でのアラブ首長国連邦での小売り価格は、メロン1玉9600円、梨1個3800円、リンゴ1個1300円、柿1900円らしいです。
ちょっとびっくりするほど高い!
誰も買いませんよね、、。
これ、農水省のやり方がまずいのではないという意見もあるようですね~~。