トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 664

日々に新たに 664

稲穂がどんどん黄色くなりますね~~。

秋の虫の音もさらに聞こえるようになりました。

山の方ではもうススキが見られます。

昨日は患者様から栗を頂きました。

栗大好きです~~。

とても有り難いことです。

季節は秋に移り変わっています~~。

”日本における英語教育の最大の問題は、読み書きばかりでスピーキングとリスニングの能力を伸ばさないことだと言われています。

確かにその通りではありますが、では読み書きだけで見たら英語力があるのかというと、そうでもなさそうです。

例えば、日本人の最も苦手なスピーキングの試験がない「GTEC for students」の結果を見ても、日本は韓国にライティングだけは勝っていますが、リーディンングでは負け、総合点では大差をつけられています。”

結局、日本人は総合的に見て英語が不得意なんですよね、、。

残念ですが、、。

まあ、これは日本人の日常生活において英語を使わなくても済むという環境が大いに影響しているものと思われます。

英語が喋れないとどうしようもできない、絶対困るという環境ではないのですね、、。

まあ、僕の生活をみても、英会話(フランス語、イタリア語も)はいつも歩き通勤の時にiPodで聞いてはいますが、日々の外来診療で使うことは稀です。

時々は親切心で英語でしゃべりますが、そうそう、外国(英語圏)の患者さんが多いわけでもない。

大学病院などの先生方は各国の医者と会うことが多いので、やはり英会話が堪能でないといけないと思います。

英語が公用語である楽天やユニクロに努めている社員はやはり英語が出来ないと話にならない。

結論をいうと、英会話がきちんとできるかはその人が生活する環境に左右されるのだということです。

常に英語をしゃべらなくてはいけない環境にいれば、誰だって英会話がうまくなるのです。

普段からしゃべらないから、とっさの時に単語もスラスラ出てこない。

まあ、そんなものじゃないのかな~~と思っています。