トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 613

日々に新たに 613

犀川で鮎釣りが始まりました。

朝、犀川を渡る時、数人の釣り人が竿を垂れています。

ただ、去年より人数が少ないような気がします。

犀川の水量も少ないせいで、遡上している鮎の数が減っているのかな~~、なんて思っています。

橋から川面を見て鮎を探してみましたが、確かに去年より鮎の魚影が少ないな~~って感じです。

今年は水不足なのでしょうか?

川の石についてる苔も少ない感じです~~。

たまに日本のビジネスパーソンで「アメリカがビジネスで優位にたてるのは世界共通語が英語だからだ」という類いのことを言う人がいますが、この指摘は的外れです。

また、「日本人なのになぜ英語を勉強しなくてはいけないのだ」と不満を漏らす学生もいますが、こちらもあまり感心できません。

第一に、英語が共通語だからアメリカが経済力(や軍事力)で優位に立ったわけではなく、大英帝国以来、アングロサクソン族が経済力で優位にたったからこそ英語が共通語になったのです。

日本もかつてアジアの植民地で日本語を強要していたことを忘れてはいけません。

もし、英語に不満なら、まずはの日本が国際社会で圧倒的なイニシアティブをとれるくらい経済などで活躍しないといけません。

しかし、それはあまりに非現実的です。

第2に、いくら本人が「海外に興味がない」と言ったところで、鎖国をしない限りグローバリズムの流れは止めようがありません。

その中で日本が生き残っていくためには、市民の英語力を上げることが不可欠です。”

出口氏の言う通りだと思います。

英語力!まずは英語力です。

僕もずっとアイポットやお風呂で日常的に英語聞いていますが、それでもとっさの日常会話で英単語が出てこなく、なかなかうまくなりません~~(汗)。

やはり、日常生活で普通に英語をしゃべる習慣というか、英語で常に会話しているような環境でないとなかなか英会話習得は難しいな~~と思っています。

で、僕自身もそれは良く分かっているので、随分以前のことですが、家に帰ったら日本語禁止!英語でしゃべるぞ!宣言をしたことがあるのですが、家族に却下されてしまいました(汗)。

英語習得は、英語環境に身を置くことが一番だと思っています。

そして、あとは恥をかくことを気にせず(度胸)、ちょっと文法が間違っていることなんかへのカッパ!

とにかく喋りまくることでしょうか(笑)。